オスラー病外来の受診を希望される患者さんへ

オスラー病(遺伝性出血性末梢血管拡張症)は鼻出血、毛細血管拡張、動静脈奇形を症状とする遺伝性疾患の一つで、以下の臨床診断基準に複数当てはまる場合にはオスラー病の可能性があります。(詳しくはHHT JAPAN 日本オスラー病研究会のホームページをご覧ください。)

  • 繰り返す「鼻血」
  • 皮膚や粘膜の「毛細血管拡張」(口唇・口腔・指・鼻が特徴的で、他に眼球結膜や耳、体幹も)
  • 肺、脳、肝臓、脊髄、消化管の「動静脈瘻(動静脈奇形)」
  • 一親等以内にこの病気の患者さんがいる

放射線科では、2022年からオスラー病専門外来を設置し、積極的な診断・治療・遺伝子検査を行っています。 当院では、心臓と脳を除いた領域の血管内治療の経験が豊富な放射線科医が治療を行っています。血管内治療は全身麻酔などの体の負担を加えることなく、血管内からカテーテルを使用して直接治療を行うことができます。 また、原因遺伝子が特定されることによって今後の症状や予後の予測や対策に役立てることができたり、血縁者の方の遺伝子診断にも有効です。症状のないご家族やご親族をより早い段階で診断できれば早期からの予防や対策が可能になります。当科では、遺伝医療の専門職(臨床遺伝専門医・遺伝カウンセラー)の相談外来(遺伝カウンセリング)とも連携しております。
まずは、お気軽に放射線科外来受付(代表番号:03-3964-1211 内線:32007)までお問い合わせください。

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